1LDK叙事詩

続ける事を目標としているので、内容については一貫性がありません。

あなたがそれを

ゲームばかりしていた休日だった。

 

スパロボTをやっていたが、オーラバトラー系やレイアースのストーリーは全然興味がないので飛ばし読みしながらプレイしていて、作業のような状態になっていたのだが、いよいよこういうゲームも楽しめないかもな、と一瞬考えてしまった。

スパロボMXでは活躍が最終盤で物足りなさがあった劇場版ナデシコのブラックサレナが殲滅する姿を眺めてボタンを連打している。

これ、面白いか?

 

友人と朝からエルデンリングをプレイしていたが、これは一人でも多人数でもどっちにしても楽しい。抱腹絶倒で死んでいった。

この年齢でゲームに誘って参加してくれるあまりコチラが気を張らないよい友人がいるだけで恵まれている。同年代は子育てとか仕事で忙しいみたいだから。

 

 

自分に子がいたら、と考えるとゾッとする。

自分の血筋は絶ちたいものだ。呪われていると半分くらいは思っているので。

もしも妻との間に子がいたら、僕はきっとその子を、勘違いした愛で呪ってしまうだろうから。

親の幸せに子を利用するなんて考えたくもない。

(親が望んでいるとして)親に孫の顔を見せるのは親孝行かもしれないが、そのためにあまりにも息苦しい現代に子を、なんて考える余地が無い。

自分自身を、そして妻を幸せにするだけでも日々力不足を感じているというのに。

 

一人でこの事についてぐるぐる考えていた。

最近は妻が望むなら、それが幸福だと言うのなら、アリかもなと結論した。

 

色んな考えがあると思うし、これが正解だ、と言い切る事は出来ないと思うけど、今の所自分はそんな考え。

 

そうすると残された時間はあと僅かかもしれない。