1LDK叙事詩

続ける事を目標としているので、内容については一貫性がありません。

これ書くな(仕事)やれ

今は昔。

人の顔を伺い、常に内向きを見ている男がいたのだが。

☆野0先生が、殺す気で漫画を描いている姿に触発されて、試しに仕事を殺す気でやってみた結果。

その殺意が見事結果として出たので、この方法は大成功と言って良いだろう。

男はそう思った。

 

「今日はいい酒が飲めるぞ」

 

その日、上司に仕事の取り組みについて、指導を受けた。

終業後、急遽設けられた面談。

次々問いかけられる全く持って反論の余地無しの正論、言葉は所々荒いが、上司本人の熱い気持ちが伝わってくる。男はただ頷くしか無く、返す言葉が震えたという。

昇進したばかりの上司だ。

 

気合が、熱量が、違う。自分もこうなりたいものだ。

其の為には現状の何倍も努力をして、示さねばならない。

 

そう思いながらも話が終わって帰宅してから寝るまで、常に殺意が隣で微笑んでいた。

いつもならへこんでいるが、そんな時間もったいない。

殺せ。仕事を殺せ。認めさせるのだ。

 

こんなブログを書いている場合じゃない。

 

借りぐらしのフルモンティ

次からはやらないこと。忘れたくないこと。

 

二郎系ラーメンへ行った際にニンニクをマシマシにしない。舌が痺れちゃうのと、味がわかんなくなる。後やっぱり食後の臭いが気になる。

やるならニンニク、で止めておけ、およと。

前回もマシマシにして後悔している記憶がある。

 

 

安いから、という理由で買った薔薇の香りの入浴剤。バリエーション豊かな薔薇の匂い、好きじゃない。むしろ苦手な部類だ。

使用するたびに思い出す。今もまだ残っているのでしばらく事欠かないぞ良かったな。

気温が上がると浴槽に浸からなくなるから下手すると今年の冬も一緒だよ。

 

 

安いから、という理由で季節の商品だとか見切り商品を買って試す性分だが、これに関しては新しい出会いもあるのでそのままで良いと思う。今のところ。散財してる感はあるが、その前に君は寝ぼけながら食べ物を食べる癖をやめなさいね、およとくん。

 

全て左手に任せてある。

音楽を聴いている。気分が高まるのを感じる。

 

中学生か高校生か忘れたが、友人宅で宿泊を行なった時。

誰が言い出したか(おそらく自分)、

作詞してこようぜ!今度の泊まりまでにやろう!

みたいな事を言い出した。なんなんすかねこの当時の勢い。

 

 

2曲分作ってこい、とまで指定したか定かじゃあないが、自分は2曲分(1曲はJanne Da Arcに影響されたやつで曲名忘れ、2曲目は「GAME OVER」って曲名だった。共にメロディー行方知らず)作った。

 

そう、メロディーありきの『歌詞』を作っていた。

 

友人宅で後日、それぞれ発表したが、公開するまで自信満々だったのに、いざ自分の番となったら(なんでこんな事をしてるんだ?)と正気に戻り、その直後に発狂した夜を時々、思い出しながら今も音楽を聴いている。

 

今度やるなら作曲しようぜ!って言うね。

 

 

三月を過ぎる人たちは

隣の部屋が騒がしかった。人の出入りにしてはやかまし過ぎる。

妻に言ったら「清掃の人じゃない?いつもそうだよ」なんて事を言われたので、そうか。清掃か、と納得した。

 

 

数日経って、隣の部屋が空室になっていた。

外見とか雰囲気的に多分大学生だったと思うのだが、そういう時期か…と寂しくなった。

この数年まっっったく話した事はないけれど。会釈するくらいしかしなかったけれど。

 

それでも寂しさがあった。

 

ちょっとした永遠のようなものを感じていたのかもしれない。

結局、砂で固めた時間だったわけだけど。

 

時間は流れている。僕にも妻にも、そしてもちろん彼にも。幸あれ。

 

 

 

「貴方をバプテスマしたい」

宗教は娯楽とか趣味だと思う、と言うと怪訝な顔をされることが多い。

色んな考え方があるってだけだし、もっと気軽に宗教観とか考えについて話しても良いんじゃないか?

僕はそう思っているよ、ってだけの話。

 

 

片道1時間半の通学は電車を2,3回程乗り継いでたどり着く先にあったので、遅刻欠席で留年経験がある自分にはとてもハードルが高かったのだが、あれは初夏(って言葉使いたくて時期を調べたら5月から6月くらいって書いてて思ってた通りで一安心)の頃、

 

学校の帰路にて、JRが遅延していたのでJR職員の友人にメールを送ったりして待っていたら、留学生とそのホームステイ先の眼鏡の高校生、みたいな二人組がオロオロしてたので、迷っているのかな?と「どこまでいきはるん?」と好奇親切心で話しかけた。

 

いや、話しかけられたのかもしれない。なにせ、僕は気軽に声を掛けられるタイプじゃなかったはずだ。話しかけられやすい、弱そうな雰囲気は持ち合わせている自覚はある。まぁ、そこは重要ではないので、いいか。

 

◯◯駅に行きたいんです。

偶然にも自分の最寄り駅だったので、これも運命か、と思い一緒に行きます?と言って連れて行った。

今思うと二人ともその駅までの道程わからない事に違和を感じるべきだが、クソマイナーな地元の駅に向かいたいだなんて!これってディスティニー?なんてロマンチックな思考になってたから仕方あるまい。

 

「ワタシたちは宣教師。」

駅に着いたところでネタバラシ。着く前かもしれないこれも。

 

見た目高校生やったやん!騙したな!と内心勝手に憤っていたが、そこまで悪い人たちにも見えず、迫りくる興味からも逃れられず、そのままノコノコと教会までついていった。

次また会いたいね、と言われて断れぬまま次回のアポを取る。もとい取られる。

 

その後、また会って話を聞いたような気もするが記憶にない。

バイトがあるから、って強引に帰宅したのは覚えている。

 

 

と、この事を帰宅して母に話したら「アンタ、それヤバいヤツやで」

ヤバいアンタが言うなら本物だな、と思ったような気がする。

と同時にこの時期、母は他所の男の所に居たからこんな話はしていないような気もするな。

 

これが一回目。

ジェットコースターが下りきった瞬間に(託つけて)

見たくもない個人情報ダダ漏れだったのでライブ会場で迂闊にSNSとか開かないようにしよう、と思いました。やっぱり読書待ちするのが最強よ。暫定トップ。

 

 

いつも失敗続きで連戦連敗の人生なわけですが、そんな自分でも時折幸福を得られることがあります。これ以上は無いだろうと感じる幸福、高揚、など。

 

そうなると、どうなるか。

正解は『このまま死にたくなる』正しく言えば、安楽死を望む。

Sigur Rosを生で観た時はあまりの心地よさに、このまま斬首されてぇな、と思った。結構本気で。

 

だから、誰かを幸せにするのが必ずしも正解というわけではないんですよ。

自分の幸福が相手と繋がれば、素敵ですね。

その時は一緒に斬首されましょう。

今君は花粉の中にいるだけ ただそれだけ

くしゃみしたら鳩が飛んでった。

 

花粉症で死んでいる。今日は本当に体調不良だった。全てを呪ってもまだ足りぬ。

花粉なんて全部消えてしまえばいいと思うんだ。

 

普段全く花粉症の薬を飲まないのでこういう時ただ蹂躙されるしか無くて僕は悲しくて泣く 泣く(花粉)

徹夜明けのような、貧血のようなふらふら状態で仕事していた。視界が霞む。痒い。コンタクト、死ぬ。

俺の周りだけ霧が出てきてませんか??

出てない?そうですか…

 

そもそもこんなに悪影響しかない粉の事を花粉って呼ぶの意味がわからんね。

身体発狂粉とかでもええやんね。

痒い痒い粉とか。カタカナにすると凄く嫌な感じになるが。もはや公害ですからね。仕方ないですね。今日も目をぐりぐりと掻きむしりましょう。くしゃみを繰り返しながら鼻水を垂れ流そう。

 

耐えきれず妻に薬を買ってきてもらい飲んだら楽になった。

薬、最高。