1LDK叙事詩

続ける事を目標としているので、内容については一貫性がありません。

すばらしきせかい

「世界を変えてしまうかもしれない」

頭の中で、ふとした時に流れるフレーズ。

真昼の子供たち。GRAPEVINEで特に好きな曲。

 

 

昔、映画を観る時に決めていたルールがあって、邦画の次は洋画を観る、というものだった。

たぶん、鑑賞する作品が偏るのを忌避して出来たものだったはずだが、今では風化したルールだった。今年はこれを意識して観ていこうとおも…

 

『PERFECT DAYS』を観た。

これは邦画なのか洋画なのか、、どっちだ?

何をもってして決まるのか。監督か?

 

役所広司大好き芸人なので、賞を取ったというニュースを知った時や予告を観た時には鑑賞を決めていた。

 

 

善良過ぎる役所広司が日々飲酒運転を繰り返す、という映画だった。

普段はそういう部分気にならないのに、役柄が役柄だけにめちゃくちゃ目に付いた。

トイレ掃除の

 

 

 

というところで下書きは途切れている。

何を書きたかったのかな。

 

barabara

最近の密かな楽しみは湯船に浸かる時の入浴剤。

適当に投げ入れる。適当な香りが浴室を満たす。

よくわからないけど、良い香り。それくらいのこだわりで生きていきたい。

細分化されて自分が細切れになってしまうから。

 

いつもはお湯を溜めてから入るのだが、なんとなくお湯を溜める段階で浴槽に体育座りしていた。若干寒い。が、こういう日もあっていいと思う。

今日の入浴剤、色薄いし、匂いも控えめだなぁと思って、浴室から一旦出て妻に声をかけ、戻ったら浴槽のヘリに入浴剤が鎮座していた。

「忘れてるよ」入浴剤が寂しそうにこっちを見ていた。なんか落ち込んでるちいかわみたいだ。

俺もそうだよ、今日は。

一緒に落ち込もうぜ。体育座りしながら。

 

空耳(着床)

お風呂に浸かっている時に、ふと思い出したことがあった。

〇〇と〇〇が似てる、って検索しても同じような感想言ってる人ほとんどいなかったなぁ。。 という内容の〇〇部分以外を思い出した。

思い出してしまった。

一番手間がかかる記憶の断片。

思い出せない事実を思い出す。

墨塗り教科書みたい。

記憶の敗戦国はこちらです、どうぞ。

もしかしたら常に漏出気味の記憶喪失なので既にこの事に言及してるかもしれない、と思いつつPC立ち上げたら思い出した。

 

 

 

 

とても久しぶりに(最後に聴いたのは10年以上前)Spotifyがこの曲を再生したんだが、

「逃げるな!自分から逃げるな!」というフレーズ、めちゃくちゃ炭治郎じゃねーか!と。ここだけ歌ってるの花江夏樹か?

 

思い出してみれば本当に些細なんだけど、数ヶ月前、この発見をした時は震えたね。

これとは関係なく、あの頃より老いた現在、あまりにも突き刺さりすぎて自分を鼓舞するためにこればっかり聴いてた。

 

 

通りすがりのあんたも聴いてほしい。

 

そう思うだろ?あんたも。

ファナティック圧倒的左腕ちゃん

動物が収容される4畳くらいの板間に入ってしまって、猫やら犬やらがバタバタと騒ぎ出してしまった。ニンゲンが入ってきて申し訳ない。

犬種まではわからないが黒い大型犬に左腕を噛まれる。振り解こうと思っても離れない。だが、下してない時の便意くらいで我慢出来るので、しばらくこのままにしておこうと思う。

刺激して、更に強く噛まれたら大変だからね。

ところで、何の話をしていたっけ?

 

 

あぁ、そうそう。

 

全く興味の無い対バンを観に行くためにホールまで向かっていた。興味が無い、というより自分の好むジャンルではない、と言った方が正しいか。

事前情報も(当たり前だが)よく分からないのですが、おぼろげながら浮かんできたんですね、『アイドル』という情報が。

ただ、本当に申し訳ないんですが、そのグループが男性アイドルなのか女性アイドルなのかすらわからない、男女混合なのかもしれない、それくらいで改札を抜けた先、駅直結のホールの会場に着いたわけです。

扉は開いていて入り口付近の通路には同じ趣味を共有しているであろう大量の人々が、屯していて、開演時間過ぎてるのになんでやろか?と思いながら小走りで中に入ると、千人単位でのキャパシティを有する(と思われる)客席にはどう大目に見積もっても百人間弱、およそ五十人前後の観客しかいなかった。

ああ、外にいるのはお地蔵さまなのか。

 

そして、その数十人の空白とも呼べる観客たち、異様な雰囲気で踊り狂っていた。

ステージ上のメンバーが恐縮してどんどん小さくなっていく。

 

「あ、」特に目を引く観客の方を見ていると向こうもこっちを認識したようで、知人が(来たんだ)とゆっくり大きく口を開けて伝えてくる。

あなたが呼んだんですよね、と詰め寄りたくもなったが、この凄惨な現場を見てしまうと何も言えない。

僕みたいな部外者にも声をかけたくなる、そんな気持ちもわかるような気がした。

気がした、ので近くの席まで行き、ステージと客席を交互に見様見真似で踊って盛り上げた。

 

 

左腕のワンちゃんをサイリウム代わりに振り上げながら。

霜をこえて、夏

気分転換に変更したブログタイトルがあまりにもしっくり来なかったので元に戻そうか考えている。

テイルズオブアライズが配信されているので、評価も上々であるし、友人にも再三やれ、と言われていた(気がする)のでやろうかなと考えている。

ている。

 

と思う瞬間がありながらも2キャラ目(名前はpingu)を軽い気持ちで作成したエルデンリングが面白過ぎてずっと探索中。仕事終わりの楽しみと化した。この世の地獄には繰り返される死でしか対抗出来ない(YOU DIED)

1週目は後半辺りからチラチラと(ローデイル辺りでストーリーが詰んだとかで)攻略サイトを見ていたが、今回記憶喪失になったのもあるので見ないようにしていた。

が、霜踏み出来る斧を偶然拾った事で当時の記憶、蘇る。

デスノートの所有権を一度放棄したキラのような気分だった。

トロフィーを得た瞬間、いつも隣にいた霜踏み。

弱体化した、と聞いていたがそれでもまだ十分強かった。

 

なんて懐古してたらDLCの告知来て小躍りしてる。でも出すならすぐ出してくれよなフロムさん。来週はFF7リバースが待っとるので、な。

 

遅滞する痴態

重たいのでそろそろ寿命かもしれない。

コロナ禍の時に買ったゲーミングパソコン。

ハンドシュミレーターだっけか、それとオンリーアップくらいしかやった覚えないな。

あぁ、MTGAは相当やったな。過集中代表。

 

くるくる回る矢印を右往左往させてる間に寝落ちを繰り返し、10分、15分が一瞬で過ぎる。

本当は一瞬しか経過してないけど、目を離した隙に数字だけ変わってる、と言われても信じる、瞼の連続。重たいコンボだ。

 

当初の目的を忘れて過去のアルバムを漁り始めたのでおしまいおしまい。電源を落とす。

 

今日はあまりにも酷い有様だった。もう一押しで喉を掻き毟って絶命したかもしれない。

人前で思考停止しない方法をどうにかして見つけなければいけないようだ。

もしくは同じ停止なら心肺停止してくれた方が良いね。

思考停止した贅肉には何も価値が無いので。

多い重い自ら分つ

言葉が思い思いに走り出していく。薬を飲んでない時は大体いつも、飲んでいても気分の高まりでも同じ。

 

頭の中はごちゃごちゃとうるさい。

全部CV自分なので思い出を振り返っているようにも見えるだろうが、現在進行形の自分が言葉を虚空に放っているだけだ。

それが普通だと思っていたので、頭の中が煩くないのが普通らしい、というのを最近見かけて、「みんなモノラルの中、俺だけドルビーアトモスなんですか!?ヤッター!」って気持ちになりたかった。

 

実際は同時展開される並行世界の自分との思考を突き合わされる感覚が君にわかるか。

 

僕はいまだに処理出来ていない。

処理落ちの型落ちの人間を生きています。