1LDK叙事詩

続ける事を目標としているので、内容については一貫性がありません。

佐藤町田ではない

更新しようと思った内容がまた故人に関わるものだったので下書きのまま眠っている。

本当はタイミング失って宙ぶらりんなだけなんやけども。

 

来年の12月24日に供養する予定。覚えていたらね。

 

 

健康診断の話。

「採血の時に気分が悪くなった事はありますか?」と健康診断で聞かれて咄嗟にどう反応が正解なのか考えあぐねて曖昧な笑いで濁した。

 

「ベッドで横になりながら採血しますか?」

 

「…前回は全く問題無かったのでそのままで大丈夫です」空腹も相まって一抹の不安を抱えていたがこっちには時間がないのだ。

1時間以内に職場に戻って仕事に復帰せねばならない。

 

前前前前前回くらいの健康診断。

採血をするお姉さんが失敗して腕から大量の血が流れ出した。

その日以来、注射針が血管に突き刺さる瞬間を見れなくなった。あれだけ興味津々に見ていた採血が恐怖の対象になるとは。

 

わくわく心拍数とおどおど心拍数、同じ数値でも

気持ちはこんなに変わっちまうんですよ。

面白い。

 

 

「血圧高いからもう一度深呼吸してから、測りましょうね」