ゴミの分別をしない人間は、自分が出したゴミ袋の中で暮らす夢でも見ろ。と言います。
数十年前から登録している使ってなくて風化してるEvernoteの2段階認証を求めるSMSが死ぬほど鬱陶しい夏。
「SMSによる認識止めるから頑張れ」的な文言が運営から届いた。
ので。
退会した。最後にどんなデータを残してるか確認したが前職のメモと、僅かなアイデア。
前職のゴミっぷりはいつか触れるとして、少しだけコピペして消した。
断捨離は一日にしてならず。
今の住居で毎年、年を越せない汚部屋を変えるには日々掃除する事だ。
過去の写真などをDVDにまとめていた束も数十枚程になって久しく、地味ながら場所を取って邪魔だったのでPCにデータを移しながら見返していたのだが、忘れている内容を次から次へと発掘(※1)し続け、その当時日記を書いていたなというマインドを取り戻した。投げた記憶の無いブーメランが十数年振りに戻ってきたような、手元にあるブーメランのフィットといったらシンデレラみたいですね。
…という道程を辿ったら次は古のSNS、mixiへのログインである。
日記のテンションに赤面する。が、「生きている」
感情が漏れ出ている。
恥ずかしくて堪らないが、今の自分に足りない物だと直感した。
記録を残す事。日常でもその時考えている事でも何でも良い。
振り返って、「こんな事思っていたな」なんて笑えたら良いかなと思って始まった。
日々の断捨離みたいに続けばいいが。
上記の動機、根底は嘘スタートだが、未来の自分は思い出せるだろうか。
※1
ゴルゴリの墓トロールは禁止である。家に何枚あると思ってんだチクショウ。