1LDK叙事詩

続ける事を目標としているので、内容については一貫性がありません。

60Hzより愛憎をこめて

基本的に仕事関係の人には年下でも敬語を話すやり方させてもろてます。

年下ってわかった瞬間にタメ口になる人を見て違和感があったのと、適切に切り替えれる自身が無かったってのもあるんやけど。

流石に一回り以上も年下、息子でおってもおかしない人に対しては敬語やめた方がええんかなぁ、思いましてね。

 

 

やめてみたんですわ。

敬語やめたら関西訛りの関西弁なるんやね自分。めっちゃオモロイやん。

 

関西で過ごした30年弱が完全に足を引っ張っていたんですね。

大阪住んでる時でもね外では基本的に標準っぽい喋りやったんですよ。仲ええやつは別でっせ。

で、タメ語で話すのに標準っぽい喋りするやん?

そしたらむっちゃ腹立つ感じになるやんか。

いけすかんやつになるっちゅーか、架空のカントー人みたいな。

そうやっておちょくる雰囲気ありますやんか、関西人って。

それでタメ語の時は関西弁になっとんたんやけど、関東に住み始めてタメ語を話したら深層心理に暮らしてる関東訛りをアホ言う関西人が出てきますやんか。

そうすると、普段が標準語(なんかこの言い方めっちゃ腹立ってきたわ)の敬語やのに、くだけた感じで話したら急に関西訛りになるんよ。

落差が凄い。ブルーフォールとちゃうんやから。

って例えが浮かんで寂しなったわ。

 

 

今の自分を昔の自分が見たら軽蔑するようなカントー人になってるんやろなぁ、思いながら仕事させてもろてます。ほなね。